Digimon Tamers 2021 Blog

デジモンテイマーズ放映20周年記念ブログ

第24話回顧 3

 

 

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こんなとこにあったとはね。

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タカトが入り口を皆に教えている。

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ギルモン、出発するまで、ここに近づかない方がいいね、とジェン。

うん、判ってる。

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あ~俺、親になんて言おう、とヒロカズ。

ていうか俺言えないなー、とケンタ。

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ちゃんと話さなきゃ――

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ダメ……。樹莉は自分が一番言い難いのを自覚している。

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判ったよ、と行っているヒロカズらに――

留姫が、あんたたちはパートナーがいない。

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来ない方がいいんじゃない。

わざと無神経に言っている。決して二人を仲間扱いしてない訳じゃない。レナモンから言われた事を想起しているのだ。

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俺たちにはデジタル・ワールドでパートナーを探すっていう目的があるんだ。なっ?

うん!

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明日の朝6時にここに集まろう。向こうの世界がどうなってるか全然判らないけど、食べ物とか出来るだけ準備しておこう。

タカトは既にリーダーシップを発揮している。

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じゃ!明日!

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おー!

みんなはそれぞれの家へ。

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さあ、行こうギルモン、とタカト。うん、と答えるも――

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ギルモンは、どこに行くのか知らない。

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まつだベーカリーに帰ってくるタカトと、ギルモン。買い物客がすれ違うと――

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きゃー、っと出て行く。デジモンの事件が起こった後なので仕方ない。

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店舗から入ってきたタカトに驚く美枝――

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なっ、何よそれ!

お母さん――

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だっ、段ボール!?

父・剛弘は、タカトが春に連れ帰った大型ペットを、段ボールとして覚えていた。

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二人の反応にギルモン、困る。タカト?

しかしタカトは真面目に話したい。

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テレビのブラウン菅に映る、自分の顔を見て面白がっているギルモン。

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これはギルモン。ぼくの考えたデジモンなんだ。そう話し始めるタカト。普通は、いやどう聞いても正気とは思えない発言なのだが――、タカトの真剣さに聞く態度がとなっている剛弘。

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その恐竜、この前の怪獣と一緒じゃないの。怖がっている美枝。

かいじゅー? デジモン、という言葉はまだ聞き慣れていない。

タカトの話を聞こう、と剛弘が美枝を抑える。

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この世界に現れたデジモンはギルモンだけじゃないんだ。友だちのジェンや留姫にもパートナーのデジモンがいる。

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そしてクルモンていう可愛いデジモンもいて――、

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ちっちゃいけど、とてつもない力を持っている……。

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そのクルモンが、悪いデジモンにさらわれちゃったんだ。デジモンたちがいる世界、デジタル・ワールドへ。

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ぼくもそこへ行く、とタカトが言うと美枝は激しく抵抗。

やめて!そんな事聞きたくない!

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クルモンは友だちなんだ! それに、このままにしていたら、またどんなひどい事が起こるか判らない。

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どうしてタカトが行かなきゃならないの?

タカトは少し俯いて、本当はぼく――

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行きたいんだ! デジタル・ワールドに行ってみたいんだよ。

この晴れ晴れとした顔で、タカトのキャラクター・ソング「Across The Tears 涙を越えて」が薄く聞こえ始める。

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明日の朝早く、出発します。向こうに食べ物があるかどうか――

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だから、いっぱいパンを持っていきたい。

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ふざけないで! 何言ってるのか判ってるの?タカト!

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行かせてください、と言い終わる前に、剛弘が無言で席を立った。

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製パン室で、パンの種を取り出す。

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生地をこね始めている剛弘。こんな時に何よ!

行かせてやろう、という言葉にショックを受ける美枝。

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タカトの、あんな真剣な表情、初めて見た。

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だって――、まだ10歳よ?

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昔なら――、立派に旅が出来る歳だ。

どの位の昔かは問わないで欲しい。

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あなた、と顔を肩に埋める。美枝も、もう覚悟するしかないと感じ始めている。

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タカトのお父さん? とギルモンが挨拶。やあ、と剛弘。君がギルモンか。うん。

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タカトの友だちが、ギルモンのパンを作れ、って言ってたよ。

ギルモンのパン? わーいわーいと喜ぶギルモン。

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おっきいパン作っとくから――

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必ず戻って来いな。

わーいわーいギルモンのパーン!

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ありがとう、お父さん――

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ごめんなさい――

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お母さん――

しんどい場面はタカトに代表して貰った。タカトは、第1話から家庭を含めてじっくりと描写をしてきたのだから、ここで別れの描写を逃げてはいけない、と覚悟をして書いたのだけれど、やはり今見ても辛い。美枝のリアクションが当然であり、剛弘は聞き分けが良すぎると感じるだろう。

これはResorcesでも書いていたと思うが、剛弘は脱サラ、と言う言葉も今はあまり聞かなくなったかもしれない。ともあれ企業の勤め人だったのだが、自分が子どもの時からやってみたかった製パン店を営む人生を選んだ、という背景を考えていた。ただ、それを本篇に入れても説明にしかならないし、ここは意外なリアクション、というドラマになっている。

ともあれ、タカトの真剣な表情の作画と、津村さんの誠意ある演技が、この場面を成立させてくれたと感謝するしかない。

 

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テリアモーンと遊ぶシウチョン。

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りょこう?

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うん。明日から旅行に行くんだ。

いいないいなー誰と行くの? お友だち?

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うん。それと、テリアモンも。

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テリアモン? その背後でテリアモン、立っている。

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んん?

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ぼく、シウチョンと遊ぶの、けっこう大変だったけど――

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でも、楽しかったなー。

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だから寂しいけど……。

黙ってて御免シウチョンとジェン。しかしシウチョンは固まっている。

お父さんたちには言わなくていいの?ジェン。

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さっきメールを書いたから。お父さんは絶対止めるからね。

まだ固まってるシウチョン。

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だよね~。しょうがないか~。

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テリアモーン!と飛びつくシウチョン。

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シウチョン?

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シウチョン、お留守番してる。お土産買ってきてね!?

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う、うん、わかったよぅ……。よちよち良い子ねテリアモン。

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あ……。

 

 

 

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ルミ子、独りでワインを飲んでいる。

普段からそうではないだろう。明治通りの事件以来、神経が少しやられているのだ。

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カメラテストの時の服を着た留姫が、ママと呼ぶ。

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留姫ちゃん?

似合うかな?

ええ――とっても。だって――

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私の娘だもん――。

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微妙に表情が和らいでいく留姫――。

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着てくれて――

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ありがとう――。

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ママ、御免――。と言って――

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足早にその場を離れる留姫。

これが今の彼女にとっては精一杯の、母親への愛情表現だった。

 

そして出発の日―― 

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空が白んでいく――

 

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樹莉とレオモンが中央公園にやってくると、おー加藤、レオモン――とヒロカズ。

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晴れ晴れとおはよーと言い合う。

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俺、学校の行事だって誤魔化してきちゃったよ、というヒロカズ。私は怖い。ヒロカズのママ……。

ケンタは、俺言えなかったから手紙書いた。加藤は?

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えっ? あ、あたしは……レオモンと一緒だから……。

ここで前に記したレオモンの台詞が入る筈だった。しかしすぐさま

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向こうを歩くジェンと、テリアモンが耳を振ってご挨拶、という描写に被さってしまう。

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そんな荷物、どうすんの? と留姫が重装備を訝っているが、正直この装備ですらどうかと。

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タカト君は?

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おかしーな。さっきまでいたのに……。

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はぁ……。

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みんなー! パンを詰めたリュックを背負った――

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タカト!

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お待たせー、っと旗のリニューアル版を持ってくる。樹莉、ヒロカズ、ケンタ、レオモンが描き加えられている。

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それ、俺たち? 似てねー!

これでも一生懸命描いたんだよと反発するタカト。

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ありがとう、タカト君。

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いやーははー

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と、草を踏む音に振り向く留姫。ジェン!タカト!

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姿を見せる山木。

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あなたは――!

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出発するんだな?

ええ――

止めても無駄です!

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通信手段は持っていた方がいい。

と、デヴァイスを投げ寄越す。

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山木が愛用していたPDA (Palm改造機)。

思わぬ差し入れにタカトは困惑。真意を皆疑っているが――、

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山木、子どもの前では初めてサングラスを外す。

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君たちが、羨ましいよ――

この場面の山木は、中鶴勝祥さんが原画を描かれたと聞いて、嬉しかった。

ここでは完全に、私は山木に自分の心情を託して書いている。

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――ありがとう!

そして流れ始める「アバン・タイトル」。普段はA-Partの冒頭で、前話のリプライズをしながら、その回の冒険を期待させる様に昂揚感を抱かせるBGM。ちょっとエルマー・バーンステインの「荒野の七人」のテーマ曲と近い感覚を抱かせる有澤孝紀さんの名曲の一つ。普段アバンでかかる曲が今話はクロージングで流れるという西川耕祐さんの選曲が素晴らしい。

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よーし! デジモンテイマーズ、デジタル・ワールドへ出発だー!

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おーっ!

なんたる昂揚感!

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ここで野沢さんのナレーションが入る。

夏の終わりに、タカトたちテイマーズは――

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未知の世界、デジタル・ワールドに

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旅立っていった。

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どんな冒険が

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タカト達を待っているのか。

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それは誰にも判らない――。

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煌めく《ゾーン》。デジタル・ワールドへの入り口。

ここで24話は終わる。次回のまさき脚本、貝澤演出によるデジタル・ワールド編の始まりに、思いっきりローンチ支援するつもりでの構成。

タカトと両親の場面が主にだが、少しシナリオから変更された芝居が多い。私は基本的には実写のライターで、執筆時には芝居も実写のそれを想定して書いてしまう(ただ、声は声優さんの声で私の耳には聞こえている)。しかしそれはアニメーションでは難しかったりするケースが多い様だ。そして意外なところで実に細かい仕種やリアクションを拾ってるところも少なくなくなく、完成作には全く異存はない。

完成作が放送され、ソフト化され、そして時代が変わって配信されると、もう元のシナリオなどどうでも良い存在になっている。

今回シナリオからの回顧ではなく、完成作のキャプチャをベースに書いているのは、serial experiments lainの20周年ブログ「Welcom Back to Wired」も同じスタンスだが、完成作からの回顧というか分析的に、或いは補足すべき点などを記しておくと、その意義を感じてくれる人がいるかと期待しての動機となっている。

 

そして、今話からエンディングが「Days -愛情と日常-」になった。この曲についても既に記したが、エンディングについては、各話回顧終了後に書こう。演出は今村隆寛さん。

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#24 Credits (Full)

Opening

企画:川上大輔(フジテレビ) 木村京太郎(読売広告社) 関 弘美

原案:本郷あきよし 連載:「Vジャンプ」(集英社

シリーズ構成:小中千昭

音楽:有澤孝紀

主題歌:Opening「The Biggest Dreamer」和田光司
    Ending「Days -愛情と日常-」AiM (NECインターチャネル

制作担当:岡田将介

キャラクターデザイン:中鶴勝祥 総作画監督:信実節子

美術デザイン:渡辺佳人

CGデザイン:荒牧伸志

シリーズディレクター貝澤幸男

制作協力:東映 制作:フジテレビ 読売広告社 東映アニメーション

 

Ending

※役名はテロップと違い、シナリオ上の名前に変えてある。

ギルモン/ナレーション:野沢雅子
松田啓人:津村まこと
テリアモン:多田 葵
李 健良:山口眞弓
レナモン/牧野ルミ子/秦聖子:今井由香
牧野留姫折笠富美子
加藤樹莉:浅田葉子
塩田博和:玉木有紀子
北川健太:青山桐子

松田剛弘:金子宣明
松田美枝/浅沼奈美:松谷彼哉
加藤正彦:佐藤晴男
李 小春/鳳 麗花:永野愛
李 鎮宇:金子由之

クルモン:金田朋子
インプモン:高橋広樹
山木満雄:千葉進歩
マクラモン:堀川りょう
ヴィカラーラモン:木村雅史(回想)
レオモン:平田広明

 

原画:清山滋崇 内藤眞由美 羽坂英則 野沢 隆 仲条久美

動画:塩田夕子 渡邊 渉

背景:スタジオロフト 井上徹雄 阿部とし子 劉 基連

デジタル彩色:大谷和也 井浦祥子 露木奈美 木村紘子

色指定:板坂泰江

デジタル合成:三晃プロダクション 広川二三男 則友邦仁 山口博睦 緒方美佐子

編集:片桐公一 録音:池上信照 音響効果:奥田維城 選曲:西川耕祐

記録:小川真美子 演出助手:地岡公俊 製作進行:坂本憲知生

美術進行:美園 博 仕上げ進行:浅間陽介 プロデューサー補:馬場厚成

キャスティング:小浜 匠

広報:北野あすか(フジテレビ) 

挿入歌:「ひまわり」「Across The Stars」

音楽協力:NECインターチャネル