Digimon Tamers 2021 Blog

デジモンテイマーズ放映20周年記念ブログ

テイマーズのロケ地再訪2018

 

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前作の現実世界舞台として、お台場(東京湾岸地区)がリアリスティックに描かれていた事もあって、3作目でもどこか現実の場所を描こうと考えた。2020年にもなれば、高層ビルはリバーサイドなどにも建っているのだが、この頃の西新宿は日本の中でもユニークな構図を描ける場所だった。

また、新宿中央公園は今はアマチュアの撮影でも許可を得る必要があるのだろうが、私が自主映画を撮っていた頃は集合し易く撮影し易いという、自主映画界隈では極めて馴染みがある場所だった。

ただ、超高層ばかりに目を向けてもドラマにはならず、では隣接する住宅地はどうなっているのだろうと、企画を考える時に足を向けた。ロケーション撮影の下見をロケハン(ロケーション・ハンティング)と呼ぶが、脚本の場合はシナハンとなる。

この後のツィートで見せる様に、当時あった下町商店街は今はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2001年時点で、“淀橋小学校”は存在していなかったが、かつてはあって、そこに通われていたのがケンタ役を演じた青山桐子さんだった。青山さんに教えて貰ったのだが、このエコギャラリーは昔は図書館だったそうだ。